柔道・永山竜樹「誰がなんと言おうと…」発言で審判批判が加速!

柔道の判定

柔道男子60キロ級の永山竜樹選手がX(Twitter)で対戦相手のガリゴス選手との写真付きコメントを発表した。

先日トレンド入りした誤審騒ぎでの出来事は金メダルを有力視されていた永山選手にとって不本意で仕方なかったことでしょう。

しかし永山選手は「彼にとっても不本意な結果」とガリゴス選手をフォローするコメントを発表しました。

批判の声が相次ぐガリゴス選手の謝罪を公表する事で、当事者同士の和解(そもそも選手同士で遺恨があったとも思えないが)が広まり、ガリゴス選手への批判の声は少なくなっていきました。

柔道家たちはそれぞれ努力を重ね、国を代表してオリンピックに参加しています。

国は違えど選手たちは皆、良い柔道をしてメダルという目標に向かって必死で戦う同志であることが再認識されたユーザーも多かったことでしょう。

しかしその結果…

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永山選手のガリゴス選手擁護で審判批判が加速

永山選手がガリゴス選手を擁護した事で怒りの矛先は審判に向く事となりました。

 

そもそも辻褄の合わない誤審をしてしまった審判がその場で間違いを認めていればこのような騒動となる事はなかったことでしょう。

VAR判定が各種目で採用される事となり、審判が誤審を修正する姿を見る機会も増えました。

その姿は注目を集めることはあっても批判される事は多くありません。

しかし今回の審判は誤審をしておきながらそれを認めずに畳からさっさと降りる事で結果を確定させ、逃げてしまった。

そこがターニングポイントだったのかなと思います。

今回の審判には恐らく厳しい処分が下される、もしくは柔道審判界全体の問題として大規模な改革が行われることでしょう。

パリオリンピックでは各種目で誤審が取り沙汰されていますが、柔道は極端にその数が多く、目立っているのは明白です。

柔道の審判には「審判は絶対」ではなく正しい事実をもって判断を下し、競技者にも視聴者にも納得できる存在であって欲しいものです。

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