柔道団体決勝戦に進んだ日本代表。
決勝の相手は前回金メダリストのフランス。
3勝3敗で迎えた最終戦の対戦階級を決めるルーレットでそれは起こった。
今回のオリンピック柔道は英雄・リネールを優勝させるという運営側の意思が明らかで、ルーレットになった時点で日本国内には「絶対リネールくるじゃん」等の声が多発。
そんな中、止まったのはやはり「＋90KG」、リネールの階級だったことで運営側のヤラセ疑惑が噴出した。
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リネール確定スロットで不満爆発
1/6なのでこの階級が選ばれる事も無くはない。
しかし画面上でのルーレットといういくらでもヤラセが可能な方法での抽選(？)で予想通りの結末を迎えたことで、より一層フランスの運営サイドの信頼度は低下した。
そもそもこの抽選はどのようにされているのか、厳正に選ばれるシステムになっているのかも謎が残る。
疑惑の判定、明らかな偏向判定で負の話題が世界中を駆け巡っているこの協議では既に信じることは難しいのかもしれない。
リネール確定スロットは本当にあらかじめ決まっていたのか、それはルーレットを作った人間にしか分からない。
柔道業界の透明化にはまだまだ時間が掛かりそうだ。
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